ホーキンソン・ジョシュ選手は、身長がなんと！208センチある
守備はセンターのバスケットボール選手です。
2023年2月に帰化申請が受理され、日本国籍が取得できました！
今回は、そんな帰化したばかりのホーキンソン・ジョシュ選手について紹介したいと思います。
ホーキンソン・ジョシュのプロフィール
ホーキンソン・キュシュ選手のプロフィールは次のとおりです。
- 名前： Josh Hawkinson
- 生年月日 ：1995年6月23日
- 出身地 ：アメリカ合衆国
- 高校 ：ショアウッド高校
- 大学 ：ワシントン州立大学
- 身長 ：208cm
- 体重 ：106kg
バスケ日本代表ホーキンソン・ジョシュさんは、
1995年6月23日に、アメリカのワシントン州シアトルで生まれています。
高校はショアウッド高校、大学は州立ワシントン大学を卒業し、
ワシントン大学では3年間で学士を取得し、残り1年間で修士を取得した、とても学業優秀な選手です。
卒業後は、まっすぐ日本のFイーグルス名古屋に加入してプロバスケ選手デビューをしました。
3年間後の(2020年)に現在の所属、信州ブレイブウォリアーズに移籍しています。
野球シアトルマリナーズのファン
ホーキンソン・ジョシュさんは、アメリカの大学を卒業して、いきなり日本へくることに抵抗はなかったのでしょうか？
ホーキンスの生まれ故郷はシアトル！シアトルと言えば、シアトルマリナーズのホームです。
そうなんです、ホーキンソン・ジョシュさんは、小さいころからイチロー選手のプレーを見て、育ってきたそうです。
2019年3月21日に東京で行われたイチロー選手の引退試合には、名古屋から駆け付けたほどのファンで、
プロ入りもイチローの地元、名古屋のチームだったことから、
「イチローが、日本と自分を、繋いでくれているかのようだ」と話されていました。
イチロー選手のおかげで、抵抗なく日本でのプロ入りを決意できたのかもしれませんね！
ホーキンソン・ジョシュはいつから帰化？
2023年2月に帰化申請が受理され、日本国籍を取得したホーキンソン・ジョシュさんですが、いつからそれを考え始めたのでしょうか。
2019年くらいから検討していた
ホーキンソン・ジョシュさんへのインタビュー記事の中に、こんな談話がありました。
―日本国籍取得を考え始めたのはいつごろか
3、4年前から考え始めました。日本国籍取得のためのプロセスやスケジュール、どういったことが必要になるかというのを知ったというのもあります。1日2日でできることではないですし、長い間そのことについて考えてきました。
“日本名”は「鷹大」 信州ジョシュ・ホーキンソン日本国籍取得の瞬間は「ほっとした」 | バスケットボールニュース2for1 (bballnews2for1.jp)
名古屋から信州に移籍する頃くらいでしょうか。
ホーキンソン・ジョシュが帰化した理由は？
はじめての日本での生活は、慣れるまでに時間がかかったそうです。言葉の壁やスタイルの違いなどがあったのでしょうね。
そんな中、周りの人からのサポートがとても有難かったそうです。
サポートしてくれた方々に「恩返しがしたい！」と思ったときに、帰化するという選択肢があると教えてもらい、
「バスケットを盛り上げたい気持ち」から、考えるようになった、と話していました。
しっかりと考えてこられたことがわかりますね。
また、アメリカにいるホーキンソン・ジョシュさんのご両親も、日本が大好きで、
ホーキンソン・ジョシュさんが日本を愛していることを理解してくれ、応援してくれた、と話しています。
息子の夢を信じて応援するご両親の心の広さが伝わってきますね。
ホーキンソン・ジョシュの帰化後の日本名は？
ホーキンソン・ジョシュ選手は、チームメイトやほかの人が呼びたいときのためにと、自身の日本名を考えたそうです。
その名前が「タカヒロ」。「タカ」(鷹)「ヒロ」(大)、鷹はHark、大はBig、
BigHarkはアメリカでも呼ばれていたニックネームでもあったそうです。
ホーキンソンのスペルが「Hawkinson」なので、そこからそのニックネームになったのでしょう。
ご両親への思いを込めて「Hawk」＝「鷹」の文字を選んだことがわかります。
日本国籍を取得してからはみんなに「タカちゃん」と呼ばれているそうです。
ホーキンソン・ジョシュ選手の帰化情報まとめ
ホーキンソン・ジョシュ選手は、バスケットボール男子日本代表です。
アメリカで生まれ育ちましたが、大学を卒業と同時に日本へ。
2017年 ファイティングイーグルス名古屋(B2)に加入して、2020年まで在籍しました。
2020年からは、現在の信州ブレイブウォリアーズにいます。
日本のために帰化してくれた「タカちゃん」ことホーキンソン・ジョシュ選手、代表戦での活躍を期待しましょう！
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