群馬クレイサンダーズに所属するアキ・チェンバースさん。
バスケ日本代表として活躍されています。
日本国籍を持たなければ日本代表の試合には出場できないので、
国籍が日本であることは間違いないと思いますが
外国人かハーフのように見えますよね。
「アキ」という名前も日本的なネーミングです。
アキ・チェンバースさんのご両親はどこの国の出身なのかな?と
思われた人も多いのではないでしょうか?
詳しいプロフィールや国籍について調べてみましたので、紹介していきます。
アキ・チェンバースの基本プロフィール
アキ・チェンバースさんのプロフィールをみていきましょう!
- 名前:アキ・チェンバース(Aki Chambers)
- ニックネーム:アキ
- 生年月日:1990年9月19日
- 出身:アメリカ合衆国カリフォルニア州
- 国籍:日本
- 身長:190センチ
- 体重:90キロ
- 小学:Clarendon
- 中学:Mill Valley Middle School
- 高校:Sir Francis Drake High School
- 大学:カリフォルニア大学マーセド校
23歳までアメリカで過ごし、浜松・東三河フェニックスと練習生契約を結んだことを機として、日本に移住しています。
その後、2013年からずっと日本でプレーしています!
日本での経歴
2013-14 | 浜松(bjリーグ) |
2014-15 | 日立(NBL) |
2015-16 | 日立(NBL) |
2016-17 | 渋谷(B1) |
2017-18 | 千葉(B1) |
2018-19 | 千葉(B1) |
2019-20 | 横浜(B1) |
2020-21 | 横浜(B1) |
大学時代は無名だった彼を日本に呼び寄せたのは、bリーグの浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)の指揮官だった
東野智弥(日本バスケットボール協会技術委員長)さんです。
「どんなに小さなことでもやっていく」と公約したアキ・チェンバースさんは、
こつこつと努力を重ね、日本代表入りまでするように成長しました。
2019年に結婚!奥さんは美人!
アキ・チェンバースさんは、プライベートでは2019年に一般人女性と結婚しています。奥さんとの仲睦まじい写真がInstagramにアップされています。
奥さまの情報は一般人ということもあって探しても見つかりませんでした。
見た目は外国人のように見えます。とても綺麗な方ですね!!
アキ・チェンバースはハーフ?
アキ・チェンバースさんは、アフリカ系アメリカ人のお父さまと、
日本人のお母さまの間に生まれています。国籍は日本です。
つまり、アメリカ人と日本人のハーフです。
アフリカ系アメリカ人の父と日本人の母を持ち、日本国籍である。
アキ・チェンバース – アキ・チェンバースの概要 – わかりやすく解説 Weblio辞書
アメリカで育ったアキ・チェンバースさんが日本に来て2023年で10年になります。
ハーフで日本人!
日本代表になるための前提条件は、日本国籍を持つ選手であることです。
日本代表として国際大会にメンバー登録するときの規定に、ハーフであるかどうかはまったく関係ありません。
ここで、よく混同されがちな、帰化選手についてすこし説明しておきます。
帰化選手とは、もともと日本国籍ではない選手が、国籍変更をして日本国籍になった選手のことをいいます。
ワールドカップなどの国際大会では、帰化選手の登用について規定があり、日本国籍に帰化したからといって何人でも出場できるというわけではないのです。
バスケットボールにおいては 国際バスケットボール連盟(FIBA) より、国際大会に出場するナショナルチームにおける登録枠12名のうち16歳以降に国籍変更した帰化選手については1名までと規定されている 。
帰化選手 – Wikipedia
ナショナルチームでは、1名までです。
両親の国籍、どちらかが日本人のときは日本国籍
選手の両親がどちらも日本国籍でない場合、日本代表メンバーに登録するには、選手が帰化しなければなりません。
両親のうち一人が日本人の場合は、日本国籍があるので、帰化の必要はなく、両親とも日本人の選手とすべて同じです。
3月のワールドカップベースボールで、母親が日本人だったヌートバー選手が大活躍したこと、みなさんの記憶に新しいと思います。
アキ・チェンバース選手は、ヌートバー選手と同じです。
アキ・チェンバースは日本語が堪能?
お母さまが日本人ということもあって、聞き取るのはできるので、コミュニケーションは問題ないそうです。
お母さまの母国の代表となった、アキ・チェンバース選手!
今後の活躍が楽しみです!
バスケットボールワールドカップ2023での飛躍を期待しています!
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