6月14日午前、岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で、
実弾訓練中に18歳の自衛官候補生1人が退院3人に向けて小銃を発砲し、2人が死亡する事件が起きました。
死亡した二人はいずれも陸上自衛隊守山駐屯地所属の
25歳と52歳の男性隊員で、
けがをした一人も同じ駐屯地に所属する25歳の男性隊員でした。
小銃を発砲して逮捕された18歳の自衛官候補生が、
掲示板やSNS上で「微笑みデブ」と呼ばれています。
この記事では、逮捕された18歳自衛官候補生の事件がどうして
「微笑みデブ」と呼ばれるかについて調べました。
逮捕18歳自衛官候補生が「微笑みデブ」！と呼ばれる理由
逮捕された18歳の自衛官候補生は、小銃を発射した動機を「52歳の教官を狙った」と供述したと岐阜県警が発表しました。
52歳の教官に対して殺意があったことを認めています。
これと同じような出来事が1987年に制作された映画「フルメタルジャケット」で描かれていました。
「ほほえみデブ」は、この映画の中での、二等兵のあだ名でした。
映画の中で、新兵訓練所で訓練生活中に、軍曹から理不尽な扱いを受けた二等兵が軍曹を射殺する場面があります。
今回の事件と似ていることから、18歳自衛官候補生がSNS上で「ほほえみデブ」と呼ばれるようになったのでしょう。
世間の反応
掲示板やSNSでの反応は次のとおりです。
フルメタルジャケット以上にヤバいな
上官殺して自分は生き残るつもりな点で微笑みデブ
より狂気度が高い
微笑みデブって、フルメルルジャケットか！
まとめ
今回、岐阜で起きた自衛官候補生の事件は、映画「フルメタルジャケット」で描かれた新兵が軍曹を射殺する場面と似た状況であったことから、逮捕された18歳の男のことを「微笑みデブ」と掲示板やSNSでは呼ぶようになったようです。
また事件のことを「微笑みデブ」案件と、案件をつけて読んでいる投稿がいくつもありました。
事件の続報がはいったら、その都度、追記していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント