高校2年生ながらバスケットボール男子日本代表(A代表)にも選出された経験がある川島悠翔さん。
3年生に進級するタイミングで福岡大学附属大濠高校を中退し、オーストラリア、キャンベラにある
「NBAグローバルアカデミー」に留学することが発表されました。
将来有望な日本のホープ、川島悠翔さんのプロフィールと経歴、家族のことをこの記事では紹介していきます。
川島悠翔の基本プロフィール
- 名前:川島 悠翔
- よみ:かわしま ゆうと (Kawashima Yuto)
- 生年月日:2005年5月27日
- 出身地:群馬県
- 身長・体重:200cm・93kg
- 中学校:群馬大学教育学部附属中学校
(クラブチーム:NLGINFINITY) - 高校: 福岡大学附属大濠高校
父親の影響で小学校一年生からバスケットボールをはじめ、敷島流星ミニバスケットボールチームに所属しました。
中学校では、NLGINFINITY(旧名:無限 NO LIMIT GUNMA BASKETBALL ACADEMY)というクラブチームに所属し、めきめきと頭角を現していきます。
高校からのスカウトがたくさんあった川島悠翔さんは、引く手あまたの中からバスケの名門、福岡大附属大濠高校を選びます。
大柄な選手はたくさんいますが、川島悠翔さんのプレーは身長に恵まれているだけではなく身体能力の高さもうかがい知ることができます。
その能力の高さを最も感じられるのが豪快かつ繊細なダンクシュートです。
また高校生であることから「未完の大器」と将来を期待されています。
川島悠翔オーストラリア留学の経緯
「最終的な目標はNBA選手になること!」
そのために「まずはNCAAディビジョン1の大学に行くことが目標」
と「バスケット・カウント」の対談で話していた川島悠翔さん。
中学生の時から、大学はアメリカのNCAA1部(1部=ディビジョン1)でプレーしたいと考えていたそうです。
中学3年生のときにNBAグローバルアカデミーの存在を知って、行ってみたいと思ったそうですが
2年前(2021年)は世界的なコロナ禍だったためにあきらめて
福岡大学附属大濠高に進学しました。
その際、「在学中にも海外への挑戦をしたい」という気持ちを
片峯先生(福岡大附属大濠高校バスケットボール部監督)に伝えていました。
監督はそれを理解してくれて、今回の留学決定になったそうです。
川島悠翔が留学するNBAアカデミーとはどんな所?
17歳の川島悠翔さんが留学するNBAグローバルアカデミーとはどんなところなのでしょうか?
「NBA」は、National Basketball Associationのことで略称がNBAです。
日本名は全米バスケットボール協会です。
NBAアカデミーとは
「NBAアカデミー」は、NBAが組織した数年間を通してバスケットボール選手を育成する機関でのことです。
アメリカ以外の高校生年代に対して、総合的な選手育成を行う、世界的なエリート選手を育成するための機関です。
オーストラリアのキャンベラにある「NBAグローバルアカデミー」は豪州国立スポーツ研究所内に2017年6月23日にオープンしました。
アフリカ、中国、インドに続いて4か所目になります。
日本人では、2022年ジェイコブス晶(18歳)がNBAグローバルアカデミーに行っています。
「NBAアカデミー」は将来有望な選手の育成のほかに「NBAアカデミック」を運営して学業面のサポートもしてくれるそうです。
また、年間の受入人数に制限があり、年間の受入人数が16名までなのだそうです。
世界中からの応募で16名、どれほど狭き門なのかがわかりますね。
川島悠翔さんは2024年9月までNBAグローバルアカデミーに行き、
そこからアメリカのNCAA1部の大学進学を視野に入れ活動されるのでしょう。
自身の目標に着々と近づいて行っていますね。
川島悠翔の父親と母親はどんな人?
身長2mというバスケットボール選手として恵まれた身長の川島悠翔さんの父親は、川島隆翔さんです。
バスケットボール経験者の父親の隆翔さんも高身長の193センチ。
母親のお名前を調べましたが、なにも登録されていないようでしたが
テレビ番組に出場された際に、お母さんの身長が175センチ
妹さんの身長が173センチと紹介されたようです。本当に高身長なご一家です!
まとめ
川島悠翔さんは、福岡大附属大濠高校を2023年3月に中退し、
オーストラリアのキャンベラにあるNBAグローバルアカデミーに留学します。
NBAグローバルアカデミーは、全米バスケットボール協会が運営するバスケットボールの世界的なエリート選手を育成する機関。
最終的な目標であるNBA選手になることを胸に、NBAアカデミーでプレーします。
FIBA2023バスケ・ワールドカップでの活躍も期待しましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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